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 古(いにしえ)の地へ…「『君の名は』」
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◆54〜55才 1963(昭和38)年 札幌/小樽/室蘭在住 不定期休み 既婚 ◆離婚×1 ◆子供無し 車無し お酒を飲める 喫煙しない ギャンブルしない
◆趣味・興味: 音楽, 映画/ビデオ
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整然粛々と流るる河の如く、 心研ぎ澄まし太古の響きに身をゆだねたい。 自ずと分岐する河は数在れど、 逆流する河は無い。 源流を尊んで支流を生きるのが自然の摂理。 在りのままの歴史の中に応えがある☆
 
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『君の名は』
この映画が無ければ、私は、この世に生を受ける事は無かっただろう

映画『めぐり逢い』を観て溢れる涙を拭いながら、『君の名は』を思い出した

心地好い涙の中に複雑で苦い思いが混ざった



私の母は東北の出身で、八人兄弟の末っ子として生まれた

母と直ぐ上の兄と姉は後妻の子として生まれ、親子ほども歳の離れた長兄(先妻の息子)には相当に虐められたみたいだ(先妻が先立ち、祖母は後妻として嫁いだ)

そんな扱いを受けた為か、今でも、三人の結束は強い

多分、母達を産んでくれた祖母も肩身の狭い思いで暮らしていたのだと思う

母は、その祖母を助ける為に手に職をつけたと私に話してくれた

十代半ばに裁縫を習い、お針子をしていたが、それでは祖母を養い切れないと思ったのか、更に理髪の免許を取得し、地元で働いていた

その母が、二十代前半に北海道に来た

映画『君の名は』の中で観た摩周湖に感動し、どうしても行きたい!と思ったのだそうだ

母は観光気分のつもりだったのだが、、長兄は許さなかった

『女一人で北海道くんだりまで行くなんて…どうしても行きたいのなら縁を切って行け!!二度と帰ってくるな』と言われたらしい

祖母を残し家を出る事に後ろ髪を引かれながらも、すぐ上の兄姉に母親を託し、強い覚悟で家を出て来たそうだ

この話を聞かされた時(私が二十代前半の時)は、<酷い事をする長兄だ>と憎く思ったけれど、今なら長兄の言葉の意味は解る

気持ちは解らない



そんな経緯で北海道に辿り着いた母は、理髪で身を立てた

二六で店を持ち、三十二で私を産み籍を入れた

父とは、母が北海道に来た時から私が産まれる時までお世話になった下宿で知り合ったのだそうだ

朝、共同の洗面所で顔を洗ってる時に、どちらかがどちらかの足を踏み、『あんたが踏んだ!おまえが踏んだ!』の言い合いになったのが両親が知り合う切っ掛けだったらしい

なんとも、微笑ましいやら、阿呆くさいやら

そこまでは良かったのだ

若い男女が仲睦まじくするのは常なのだから

よろしくやって欲しい



ただ、、私さえ母のお腹に入らなければ…

父と母が結婚する事はなかったのかもしれない

もし結婚したとしても、私が存在せずに、数年後に妹がお腹に入っていれば…

この家族は平穏で幸せに暮らせたのではないのかと思う



私は父と母が笑い合ってる顔を覚えていない

確かに楽しい日々は在ったのだから、きっと、思い出せないだけなのだろうけれど…



私さえ産まれなければ、

父には父の人生

母には母の人生

各々に平穏で幸せな人生が在ったのかもしれない



私の記憶の中の父は、

私が幼少の頃は『私の手を引き、丁寧に色々な事を教えながら歩いてくれる優しい父親』

私が小学の頃は『半年に一度お土産を持って帰ってくる優しい父』

単身赴任が終わってからは『何故か、いつも母と揉めている人』

完全に家に戻って来てからは『心が荒み、妹に罵声を浴びせ、殴る、憎い人』

晩年は『飼い犬を心の拠り所にしてしまった人…させてしまった私達』

そして最後は、『お酒で心身を壊し、入院し、やっと母に妻らしい事をして貰えたけれど…遅すぎるよ!お母さん!非道すぎるよ!私!』

父を不幸にしたのは、母と私だ

父を傷つけ心を荒らしたのは私

その<切っ掛け>である悪魔の囁きを私にしたのは母

母は父に苦労させられたのだろう(父は、給料を余り家に入れなかったらしい。更に、結婚して間も無く父の親戚が母に金の無心をして来て苦労したらしい)

苦労はしても、母と私たち姉妹は、母の稼ぎのお陰で何とか食べてこられた

母は何人もの人を雇い、どんなに苦しい時でも給料を滞らせる事は無かった

自分達が質素に暮らしても、従業員の生活は守る根性の人なのだ

母は強くなり過ぎた

そんな母に対して父は、定年を迎え家に戻って来てからはパートに出て、夕方に帰って来て家事をこなしてくれた

お酒さえ飲まなければ、優しい父だったのだ

夫婦の間に何があれ、私情に子供を巻き込んだのは母だ

単純で幼すぎた私が、母の言葉に踊らされ、父の心を壊した

そして、妹の居場所を奪った



楽しい日々は、確かに、在ったのだ

皆が少しずつ思いやりの心で相手の弱さを包む事が出来れば、楽しい日々は続いたのだ

例え私が生まれて来た事が間違いであったとしても、自分の生を憎む事は無かったはず



あんまりに父ちゃんが訳の解らない事を戯け続けるので、母と自分を占ってみた

[占い]で物を語る事は馬鹿げているかもしれないけれど…

六星占術では、

母にとって私は<停止>であり、私にとって母も<停止>なのだ

互いを相殺し合う関係

妙に納得させられた

私がお腹に入った瞬間、母の人生に影が差し、父の人生に余分が増えてしまった



今、母は、父の様に家事をこなしてくれる連れ合いと助け合いながら、穏やかな毎日を送っている

多趣味で、八十になる今でも忙しく暮らしている

妹も今の連れ合いとは相性が良いみたいで、苦労しながらも仲良く暮らしている

それだけが、せめてもの救いだ

あの世で父が成仏していてくれたら何も言う事は無い

2010/11/5   23:36  

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